テキサスの熱い夜
2015年 06月 30日
先週末、ヒューストンに旅行してきました。
早朝のフライトでヒューストン入りした途端、南部の熱波が歓迎してくれました。
空港から市内まではタクシーで30分60ドル、バスで1時間1ドル25セント。
急ぐ旅でもなく、路線バスでのんびり景色を楽しみながら市内に向かうことにしました。
のどかに景色を眺めていくはずが・・・色んな人が乗ってきて・・・やはり安いには安い理由がありました。
同行者共々、緊張の1時間。
まぁ、いい想い出にはなりましたが。
サザンホスピタリティ溢れる雰囲気の中、美味しいランチでした。
今回は奮発してバックネット裏のちょっとイイ席を予約しました。
これだけ地元の独自性がある野球はアメリカの文化なんだと実感した次第。
試合開始前の国歌斉唱では、いかにも元軍人然とした老紳士たちは、国旗が収められるまでは決して席に座りません。
星条旗への忠誠心もアメリカらしさの一つでしょう。
アウェーのヤンキース観戦はとても新鮮なものになりました。
ここ一番でのホームチームへの応援は、メリハリが効いていて本当に素晴らしい。
田中投手は残念ながらKOされましたが、試合はヤンキースが乱打戦を制して勝利。
決勝点が入った時の周囲のヤンキースファンとのハイタッチは爽快でした。
その後の夕飯はジャズレストランでアメリカン・キュイジーヌ。
食後のデザートとともに、バンド演奏が始まりました。
ヒューストンが全米4番目の都市というのは軽い驚き。
by new-york-story
| 2015-06-30 12:28
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